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中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業2

2014.05.06 Tuesday

次回以降の参考のため、中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業の内訳がどうなってるのか数えてみました。

都道府県別では、東京257件、大阪226件、愛知142件、埼玉117件と続きます。埼玉がんばってますね。

東京の257件ですが、認定支援機関でみると、商工中金45件、多摩信金27件、西武信金13件、巣鴨信金と城南信金が11件と続きます。商工中金が圧倒的ですが、これは全国的な傾向のようです。気になったのは三井住友銀行が3件、三菱東京UFJ銀行が2件となっていること。以前はメガバンクは認定支援機関ではなかったように思うのですが、認定支援機関になったのですね。

会社組織でみると、株式会社が234件、有限会社が20件、個人事業主2件、組合1件です。今回の補助金では、小規模事業者枠があるとのことで、それがどの程度の比率なのかに興味があったのですが、ちょっとわかりませんね。1〜2割くらいかな?

業種では、ものづくり216件、商業3件、サービス38件です。大体8割くらいがものづくり関連のようです。
(ものづくりには、特定ものづくり11分野以外にもソフトウェア開発やものづくり支援系も含んで計算しています。またものづくりなのかサービスなのか微妙なのも複数ありますので、業種についてはおおざっぱな概数と考えてください。)

本数値は、各地域事務局が発表している採択実績をもとに作成しています。数値については注意して記載していますが、計算ミスや転記ミスがあるかもしれません。その際はご容赦ください。


 
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